WebデザイナーUnificブログ

日常業務であんまりデザインをしてない、Webデザイナーのブログです。ガジェット大好き。ユニークを引き起こすブログを目指してます。

脱日本!利用するWEBサービスの環境全般を海外環境にしてみた

海外法人を設立したので、その法人の環境をすべて海外のWEBサービスを利用してみました。

特に深い意味はないのですが、やはり海外法人なのに日本のドメインレジストラ・日本のレンタルサーバを使うのは流石に微妙かなと思い、全部海外にしてみました。

(そもそも約款で海外利用を禁止しているところも多いですからね・・・)

 

 

 

フリーメールアドレス

日本だと@yahoo.co.jpを利用したYahooメールが有名ですが、日本以外の国はすべてyahoo.comで、海外にも当然Yahooメールがあります。

ドメインもyahoo.com・ymail.com・rocketmail.comから選べます。

今回各種サービスを登録するのに、Yahooメールを利用しました。

 

ドメインレジストラ

全世界でもっとも利用されているGoDaddyでドメイン取得しました。

英語という部分とWhois情報代行しなければ、価格もリーズナブルなので、国内サービスでもGoDaddyを使ってもいいかもしれませんね。

 

レンタルサーバ

こちらもGoDaddyのホスティングサービスを利用しました。

機能・価格帯は国内とそんなに差異はありませんが、インターフェイスが国内のレンタルサーバと違いすぎて操作がかなり戸惑いました。

また日本国内からだと、ファイルアップロードの時間がそれなりに掛かります。

ブラウザ上の表示は体感的にはそんなに気になりません。

 

ペイメント

上記サービスを決済するのに、PayPalを利用しましたが、PayPal日本ではなく、現地の国で登録し利用しました。こちらインターフェイスは日本と差異はあまりありませんが、日本では法律上できない機能なども表示されたりします。

 

 

 

法律について

国内でもサービスを展開している、GoogleAppsやOutlookなどのメールサービスを利用した場合、「法律上どうなるのか?」という点ですが、各サービスの約款をよく確認

 しましょう。

Outlookの場合は細かく、国別に記載されていますが、特に記載がない場合は、

  • サービスを提供する会社のある国の法律
  • サービスを受けた場所の国の法律
  • 契約した会社の国の法律

など、複数の法律が適用される場合があります。

例えばアメリカではOKだけど、日本ではダメで、それを日本で守ると今度中国ではダメみたいな・・・

(そんなケース滅多にないと思うけど・・・)

 

どこの国の会社で、どこの国にサービスを提供して、どこの国の会社と取引するのか、グローバルに事業展開していくなら、事前によく調べた方が良いですね(ヽ´ω`)